河津七滝温泉、大滝温泉は伊豆の天城山ふもと河津町の河津川上流の渓谷に佇む静かな 温泉街。河津では滝のことを「水が垂れる」 という意味で垂水(たるみ)と呼んでいたため、「 ななたき 」ではなく「 ななだる 」と 呼んでいます。河津七滝温泉には温泉の他に川端康成著「伊豆の踊り子」の舞台でも有名で 七つの雄大な滝の他、旧天城トンネル等見所が沢山ある観光地でもあります。また近年では1月下旬より3月上旬にピンク色に咲き誇る「河津桜まつり」も開催され多くのお花見客でにぎわいます。春はバラと菖蒲、夏は海、秋は紅葉、冬は河津桜・・・と通年遊べる観光地です 。
[アクセス]
当館より車で約20分。バスも運行しております。
大滝 [oodaru]
・河津七滝中、最大の高さを誇る滝です。滝の全長30m、幅7m、垂直立ち上がる玄武岩の壁から雄大に流れ落ちています。
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出合滝 [deaidaru]
・2つの流れがここで出合ってひとすじの流れになります。流れ込む水の青さが印象的な滝です。
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かに滝 [kanidaru]
・白い流れと緑のコントラストが美しいかに滝。美しい渓流の中ひっそりと佇む小さな滝です。
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初景滝 [shokeidaru]
・白い流れと「踊り子と私」のブロンズ像が自然の中で調和し、伊豆の踊り子の敘情をかもしだしている滝。この場所は滝祭りのメイン会場でもあり、シャッターポイントです!
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蛇滝 [hebidaru]
・玄武岩の模様が蛇のうろこのように見える事から、へび滝と名づけられました。
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海老滝 [ebidaru]
・えび滝は滝の形が海老の尾ひれに似ていることから、この名が付けられています。このえび滝はつり橋上から眺めることができます。
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釜滝 [kamadaru]
・覆いかぶさる様な玄武岩の上から雄大に流れ落ちる、迫力満点の滝です。かつては地獄谷と恐れられていたほどの滝で、七滝中2番目に高い滝です。
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